校章・校訓・校歌

   

校章
本校の所在する八千代町平塚は,かつて旧下総の国の北部に含まれていました。   この北総(下総の北)の野には,太古,「檜(ひのき)」の原生林が広がっており,現在も本校の周辺には,数多く檜が天高くそびえ立っています。

   この「ひのき」は,夏の酷暑にも,冬の厳寒にもめげず,常に緑を保ち,すくすくと,まっすぐに伸びて,堅い実を結びます。昔から良質の建築材として活用されてきました。

   北総の野に学ぶ本校生徒が「ひのき」のように,強くまっすぐに成長することを願い,校章に摸しました。

   図柄は,中央に「ひのき」の実を配し,葉は「北」の字をかたどったものです。

 
 
校訓
自立:自分の力で判断し物事を行うこと。

協和:心を合わせて仲良くすること。

創造:新しいものをつくり出すこと。
校歌

緑の風に育まれ
   伸びゆく檜 空高く
若人ここに相集い
   大地を蹴って 谺する
自立の精神高らかに
   われら八千代 八千代高校

沃野はるかに広がりて
   鬼怒の流れに 伝え聞く
生成の音絶えまなく
   築かれゆかん伝統を
ともに受け継ぎ励みあう
   われら八千代 八千代高校

寒風ときに吹きあれて
   はるけき空を覆うとも
変わらぬ姿筑波山
   理想は高くゆるぎなし
新たな時代創りゆく
   われら八千代 八千代高校